オタクと聞くと、どんなイメージですか?
アイドルの追っかけをしている、さえない男子?
電車好き、飛行機好き、映画好き、演劇好きなど
一つのことを極めている人?
今日お話しするオタクは後者の方です。
そう、あなたの専門分野にとことんのめりこんでいる
オタクな人という意味のオタクです。
マインドアッププロデューサーの加藤朱実です。
目指せ! オタク
人とAIが共存していく時代
そして、
海外から多くの仕事をする人達が
ドンドン増えていく時代
そんな時代に
個人事業、フリーランス
中小企業が生き残るには
「オタク」
になることだと思う。
オタクとは(ニコニコ大百科)
自分の好きな事柄や興味のある分野に傾倒しすぎる人への呼称。ある物事へ一般人よりはるかに熱中している人・詳しい人のことである。
しばしば自他に関わらず揶揄などを伴ってヲタク
「できる」
人は沢山増えていきます。
心理学カウンセラー
コーチ
コンサル
美容家
お教室系の先生
中古車販売
カメラマン
教育系
せどり
通販
などなど
教えることができる人、
物を売ることができる人は
本当にこれからもっと増えていきます。
となると
何が起きるのかというと
必ずいつかの時点で淘汰されるときが来ます。
その時に生き残れる可能性のあるのはオタクです。
そして、このオタクにプラス
「自分のことを良く知っている」
が付くと生き残れる可能性がもっと上がります。
自分を良く知るオタク
この人たちが
最後まで生き残れる可能性の高い個人事業、フリーランス中小企業です。
私自身、もっとオタクを目指して専門分野の勉強をしていく必要があると考えています。
起業家は利益を生むシゴトを8割しなさいと言われています。
利益を生むシゴトというと今すぐ利益になるシゴトがすぐに浮かぶと想うのですが
利益を生むシゴトとは
今すぐに利益を生むシゴトと
未来に利益を生むシゴト
の2つあり、
この両方をバランスよくしていかないと
必ずいつか
今利益になるシゴトが途絶えてしまいます。
今利益になるシゴトに力を入れながらも
未来に利益になるシゴトも強化していくには
あなた自身が自分を良く知るオタクになることです。
オタクになって、サービス・商品の差別化をしよう
オリジナル商品または協会の商品・サービス
のどちらを売るにしても
差別化
は重要なポイントです。
オリジナル商品ならたった一つしかないものだから
差別化も何もないじゃん
と、想った方。
そうはいかないのですよ。
同じようなことをしている人、同じような商品は、ゴロゴロしていて
お客様は、どれを選べばいいのかわからないのです。
お客様は、失敗したくない。
よりよくなりたい。
払った対価
以上のものを望みます。
大差がないように見えればお値段が安い方に行きます。
まして、
値段が高くなる継続のものなどは、より慎重になりますよね。
本当に自分が求めているものなのか
この商品を買ってワタシが望む効果が得られるのか
相当吟味します。
(ある一定の人を除いて)
と、なると、
他の方が扱っている商品・サービスと何が違うのか
を
言葉、
写真、
動画
で、
お客様が心にスト~~~んと落とせるような工夫が必要になります。
プランニング生さんの中に「きもの」を扱う方がいらっしゃいます。
しかし、彼女は
きものの着付けを教えたいわけじゃあない。
着付けの先生じゃあないんですね。
じゃあ、
何をする人なの?
お客様はどうなれるの?
お客様にどうして必要だと言えるの?
こういうことを
言葉や写真、動画でお伝えしていく必要があるのです。
ワタシが着物を着てセミナーなどに参加すると
着付けの先生かお茶、お花の先生ですか?
と、言われます。
人は勝手に思い込みます。
その思い込みを変えていくには言葉、写真、動画などを発信し続ける必要があるのです。
HPに書いてあるから大丈夫
じゃない
フェイスブック(インスタ)で投稿したから大丈夫
じゃない
し続けることが必要なのです。
協会に所属している方も同じです。
協会の商品なら誰から買っても、同じ。
確かに商品は同じです。
ですが、
サービス・技術はその方の努力次第で大きく変わります。
また、
提供する方の想いはそれぞれ違うはずです。
なぜその商品、サービスを提供したいと想うのですか?
それは、たとえ商品が同じでも、サービスが同じでも
違う
はずです。
同業他社との違いはどこを見ればわかりますか?
あなたの想い?
お客様の未来創造?
ビフォーアフター?
値段?