昨日は、講義のお仕事でした。
外国人の就労講義のお仕事です。
就労カウンセリングと日本で働くためのマナーを
講義します。
ブラジル、フィリピン、ペルー、中国、ベトナム、スペイン、
ロシア、ボリビア、ハンガリー、パキスタン、
様々な国の方が学んでいらっしゃいます。
結婚やビジネスで他国に行くことは、日本人もありますが、
生活をするためにとか、家族を養うためにとかで、出稼ぎに行くことはないですよね。
(今の所)
私は、たまにしかお伺いしない講師ですが、
彼らを見ていると、いつも思うことがあります。
それは、
日本人は、幸せだと。
そして、ぬるま湯にいるのではないかと。
「何かいいことないかなあ」
なんて言葉が出せるのは、安定している証
彼らは、「いいこと」を見つけに、
日本に来てるんだよね。
彼らは、エリートではないです。
日本の企業に研修に来ているとか、
企業に仕事で来ているという人たちではないのです。
かれらだって、本当は、自国で暮らしたいでしょ
でも、自国では食べていけないから日本に来てる人も、
多くいる。
でも、彼らは、めちゃ、明るい(笑)
かつ、勉強熱心
確かに、日本でもシングルの貧困や若者の貧困が言われているけど。
自国ではないところで生活している彼らを見ていると、
複雑な思いがします。
自分は幸せだと想う
たぶん、皆さんも幸せだと想う
でも、今の幸せでずっといられることはないし、幸せの形も変わるしね。
現状維持って、案外、大変なんですよね。
このままでしあわせって言ってる人は
いつか、こんなはずじゃなかったって思うかもよ です。。
現状維持ではなく、いつも、良い変化を楽しむことが
必要なんじゃないかな?
なんて、想うんです。
経済的なこと、ココロのこと、身体のこと
いつも、今が最高と言えるように整えていきたいと想います。