マインドアッププロデューサー
加藤朱実です。
倖せとは、というお話は今日はおいときます。
なにが倖せかはそれぞれ違います。
ですが、
私が多くの個別相談をしてきて、
倖せじゃないなあ
倖せが遠のいていくよなあと思う人の
共通している点があります。
それは、
「過去に引きずられる人」です。
①過去の失敗を恐れ
チャレンジをしないことで
様々なチャンスを
取り逃がしている人。
例えば、結婚したいといいつつ
結婚できてない人の中には、
過去の出来事が無意識に
結婚を遠のけている場合が
あります。
②過去にされたことを
いつまでも引きずり、
その人を許すことが出来なくて
自分では気づいてないけど、
執着していることで、
自分のエネルギーを
自分で汚してしまつている人。
例えば、親や舅姑、旦那や妻に
された嫌な出来事をいつまでも
根に持ち、優しくなれない人も
いらっしゃいます。
あいつが悪いという想いが
ずっと根っこにあるので
相手を許しきれてないんですね。
そのせいで、自分の倖せも
自ら遠のかせている
ということがあります。
③過去の失敗に自分が自分を
許せていない人。
受験に失敗した昔の自分
を許してない人もいるんですね。
もう、何十年前の話なんでしょう。
と思うのですが、
自分では、最高の最悪
の汚点なんですね。
これさえなければ、俺は・・・・。
なんてね。不幸だよね。
最悪の汚点にするのも
最高の笑い話にするのも
自分次第。
どちらが、倖せが遠のくかは
誰でもわかると思うのですが。
④過去の栄光が忘れられなくて、
今を生きてない人。
(自分を生きていない人)
例えば、輝かしい栄光をいまだに
酒飲んで話すおっちゃん?
いえいえ、おっちゃんだけ
じゃないのよね。
自分では無意識なんだけど、
自分の家柄とかね。
もう嫁いでどのくらいたつ
のかしら?
なのに、いまだに実家の家柄?
自分に誇れるものがない人ほど
実家の家柄や旦那の職業
をわざわざ
言葉に出してるのです。
これも無意識。
個別相談では、
特にスピリチュアルの方は
何か問題が起きたから、
ご相談にお見えになるわけです。
それも、結構深刻な問題に
なっている場合が多いのです。
そんな時、
自分では無意識なのですが、
上記に書いたようなことが
起きていることがあります。
それが種となり
問題となり
やがて、大きな問題となり
やがて
自分ではもうどうしたらいいのか
わからなくなって
相談にお見えになる。
というパターンです。
今の状態になっている原因は
過去に起きたこと
過去におこしたこと
過去を引きずっていること
が多くあります。
自分がたとえ話に
当てはまるような
生活、思考をしているのなら
見直してみる価値は
あると思います。
起業をしたいと思いながら
起業に踏み切れない人の中には
こういう人も結構います。
今一度、自分を
見つめてみませんか?
何かが見えてきて
見えたことにより
人生が大きく動くことも
ありますから。
3月のワークショップ
のご案内です。
https://peraichi.com/landing_pages/view/mamakigyou
3月11日(日)
10:00~13:00
名古屋駅付近で行います。
お近くの方は、
楽しく学べる場所として
参加してみてください。