「怒らない技術」著者の嶋津良智氏によると、
「怒ることを選んでいるのは親自身」だそうです。
そして、沢山の反応から、「怒る」という行為を選んでしまうのは
「心の枠」に原因あるそうです。
”自分自身がパワースポットになる!”
「あなたらしい理想の生き方」を創りあげる
マインドアッププロデューサーの加藤朱実です。
「心の枠」とは
誰もが持っている自分なりのルールや価値観、思い込み、期待、思惑
などのことです。
こういわれると、確かにと思いませんか?
子供 だけでなく、夫(妻)、部下、上司、などなど、
関わる人に対して、
誰もが持っている自分なりのルールや価値観、思い込み、期待、思惑
これらの自分軸から相手が外れた時に
怒るということが起きるのです。
嶋津さんは、10個の提案をされています。
怒りが込み上げてきたときの5つの怒り回避法をご紹介しますね。
1:ストップシンキング
★間をおくこと。3つ数える方法です。
私的には、数を数えるのではなく「押さえろ」「落ち着け」
などと自分に心の中で言います。
ピキンッってなった時に数を数えられませんでした(笑)
2:タイムアウト
★これも間をおくのですが、場所を変える方法です。
これは、私的には、できないなあと想います。
急にトイレや別の場所に行くのは、怒りがわかるような気がしますので。
3:コーピングマントラ
★魔法の呪文を唱える方法です。
「何か理由があるはず」「それはちょうどいい」「しょうがない」
私的には、「何か理由があるはず」がしっくりきますし、実際に行ってます。
この書籍と出会う前からです。
4:ポジティブフォーカス
★イライラに目を向けるのではなく、子供の小さい頃の写真を飾り
その写真に目を向けるなどです。
私がおすすめしているのは、玄関に子供や子供との笑顔写真コーナーを作ります。
もちろん、リビングやキッチンに飾るのも良いのですが
玄関は、気の入り口です。
その入り口に、家族が笑っている写真をおくことは、
幸せを呼ぶとても良いアイテムでもあるのです。
5:クロスポジション
★イライラお小言を言われたら、自分ならどうかと考えることです。
これは、ある程度、冷静な状態でないと、考えられないかな?と想います。
が、人を思いやるときの基本姿勢だとは想います。
4は、オフィスなどでしたら、自分のデスクの上、車の中に何をおくか
という風に、置き換えてみてください。
いかがでしたか?
怒りはネガティブなエネルギーをまき散らします。
出来れば、冷静に穏やかに事柄を進めることが出来たらいいですよね。
運気を上げるには
この事をいつも意識したいですね。
5つの中で、しっくりきたものを選んで、
運気停滞、運気落下を防ぎましょう。