家を建てる時、地鎮祭を行います。
なぜ行うのか、ご存知ですか?
”自分自身がパワースポットになる!”
「あなたらしい理想の生き方」を創りあげる
マインドアッププロデューサーの加藤朱実です。
家を建てる時は、土地を掘り起こします。
なので、地の神様に
「この土地を掘り起こしますよ。
土地の神様、しばらく騒がしく致しますが、よろしくお願いいたします。」
平たく言うと、こんな感じのご挨拶です。
祭壇には、清酒、洗米、塩、海の幸、山の幸などを備えます。
施主、その家族、工事関係者が玉串を奉奠し、工事の安全と守護を祈願します。
そのあと、直会(ナオライ)といって、
お供えしたものを神様と一緒に食します。
土地を掘り起こす時だけでなく、
例えば、部屋を増築する時も同じ考え方です。
庭の樹を掘り起こす時も同じ考え方です。
庭の樹を掘り起こす時は、その樹が、土地をさわって良い時期かどうかを見極め
掘り起こす前に、塩とお酒をまいてください。
そして、神様に「今から、土地を掘りますので、しばらくどいててくださいね」
と挨拶をします。
我が家の場合、
お風呂場を変えることと、庭の樹(大きくなったものを5本)
を掘り返すことを同時期に行う予定でいました。
その時は、神主様にお越しいただき、一本の榊を用意し、
神棚に塩、洗米、お酒、海の物、山の物をお供えし、
(塩と洗米はいつも変えていますが)
祝詞をあげて頂きました。
神主様は、神棚の前で祝詞をあげ、その後、
お風呂場と庭でも、祝詞をあげて、又、最後に神棚の前で
祝詞を上げて、終了でした。
お供えしたものは、神主様と我が家で分けさせていただきました。
宗教や、土地柄でも違いがあると思いますが、
大切なのは、神様に日頃のお礼と、
今から何をするのかをお話しすることだと、
私は思っています。
人間だって、何の説明もなく、知らない人が家に上がり、
家の中をさわられるのは、嫌ですよね。(怒りますよね)
神様も同じですよ。
自分の都合のいい時(事)だけお願いして、後は知らんぷりって、
それはないさあ
と、想うのです。
マインドアップセッション
10月枠10名様
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