ママ起業家さんとの個別相談の中で、
商品やサービスの値段をいくらにするのがいいのか
迷っているという方、結構いらっしゃします。
マインドアッププロデューサー加藤朱実です。
今日は、値段の決め方で迷っている方
へお伝えしますね。
相場を知らないわけではなく、
低くては、もうけが少ないし
高くてはクレームが
出るかも知れないし・・・。
売れないかも知れない。
ちょうどいいあたりを知りたい。
という気持ちがあるのでしょう。
ちょうどいいとは、売れてもうけが出る
???ってことですかね。
自分のサービスに値段をつける時って、
自分の自信みたいなものが繁栄されることも
あるんですよね。
どこかの協会に属していて、値段が決まつているのなら
値段で迷うことはありませんが
オリジナルなものだと迷いますよね。
さて、値段で迷っている方には、
私は、こんな質問をします。
私:いくら欲しいんですか?
Aさん:出来れば、○○円くらいは。
私:じゃあ、その値段でいいん
じゃないですか・
Aさん:いや、これだと
高いかなとか
でも、安いから買う
みたいな人と
お付き合いはしたくないし。
私:なぜ、高いかなと
思うんですか?
Aさん:いやあ、なんとなく・・・。
私:では、いくら以下は嫌ですか?
Aさん:○○円とかだと、
もうけは出ないし
なんだか、
自分が安い人みたいに
見えます。
というやり取りが続くわけですが
Aさんは悩みながらもだいたいの値段は
決めてるんですよね。
私:じゃあ、その値段の
高い方で決めましょう
値段って、値段だけがあるわけだはなく、
値段《価値
かどうかなんです。
価値あるものだと思うのなら
その値段は正当な価格なわけです。
問題なのは、価格ではなく
価値を伝えるということです。
皆さん、価格だけを見ていますが、
お客様に価値を提供するわけですから、
その価値の方が価格より勝っていると
自分が思えるかどうかです。
要するに、
自分がその値段を出して
買いたいと思うか
どうかです。
○○円~○○円ぐらいは価値がある
と思うのなら、○○円の高い方を付けて、
お客様に価値を伝えてください。
個人事業者は、安売りはしてはいけません。
食べていけなくなります。
先日、堀江氏の書籍の飲食店のお話で、
よそにないものを提供する
価値ある値段の高いお店と
安いお店が生き残っている。
1番価格設定の多い1万円前後の店は
ひしめき合っていて、
どこもそのお店の特色が薄い。
どこにもないものを出してくれる
お店にしか、僕は興味を抱かないし、
今度は、何を食べさせて
くれるんだろうと思える、
わくわく感と感動と
おいしさを求めに行くんだよね。
この言葉は、どんな業界でも
当てはまるのでは
ないでしょうか。
個人のお店は安売り合戦には
乗ってはいけない。
ならば、わくわく感、感動、
そのお店ならではの○○
(○○は飲食で言うところの
おいしさ)
を与えられる商品やサービスを
提供して、その価値分をいただく。
そんな風に考えて、
商品、サービスを考え、
お客様目線で、
値段を付けられるように
していきたいですね。
%LAST_NAME% さんも
お客様も幸せに成れる価格
を考えてくださいね。
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